学習について
Study adviser
各プログラムには、Study adviser(またはProgram director)と呼ばれるコースの内容やどのコースを履修すべきか等についてアドバイスをしてくれる担当者がいます。入学後はStudy adviserと相談しながら、自身のプログラムを組み立てて行きます。
入学前の場合でも、Study Adviserに連絡し、興味があるプログラムが自分の学習プランやキャリアプランに適しているかなどを問い合わせることもできます。
Study Adviserに問い合わせるには、Masterプログラム一覧のページで興味のあるプログラムへのリンクをクリックして、リンク先のページにある問い合わせフォームからお問い合わせください。
自分に合ったプログラムや専攻を見つける方法
大まかに学習したいテーマが決まっていても、本学のプログラムが自分の興味に合っているのか分かりづらいかもしれません。
こちらのページを利用して自分に合ったプログラムや専攻を探してみてください
カレンダー
1年間は6ピリオドに分かれています。ピリオド1、2、5、6は8週間、そしてピリオド3、4は4週間です。試験は、各ピリオド中に行われます。2019-2020のカレンダーにつきてましては、こちらのページからご確認ください。
授業
コースの内容はプログラム・専攻によって異なります。希望のプログラムのページから内容をご確認ください。各プログラムへのページには、Masterプログラム一覧のページから行くことができます。
ここでは全般的な話になりますが、1年目の授業では、主に講義、グループワーク、試験からなります。プログラム・専攻によっては、フィールドワーク、校外学習、実習・実験が含まれることもあります。ワーゲニンゲン大学では多くの授業にグループワークがあります。これは日本の大学との大きな違いだと思います。グールプで課題に取り組み、その成果が各自の成績につながります。また、オランダの授業を日本と比較した場合、先生と学生や学生同士で議論したりと非常にインタラクティブな雰囲気です。講義は1人の講師が行うのではなく、学内の他の講師や学外の企業や自治体の専門家がゲスト講師として来てくれることもあります。
2年目は修士論文とインターンシップを行います。どちらも、自分でテーマや実施先を決める、およびSupervisor(指導教官)を探す必要があります。実施先はオランダ国内にこだわる必要はなく、受け入れ先さえ見つければ、日本でも、あるいは他の国でも実施できます。なお、職歴がある場合や、専攻によってはインターンシップの代わりに論文を書くこともできます。